目次
第1部 序論(本書の問題意識と課題;企業の社会的役割と社会的責任)
第2部 企業の統治と社会的責任に関する基礎研究(企業統治研究の課題;企業統治の役割・意義・機能;法令尊守経営の必要性と実効性)
第3部 日本企業の統治に関する研究(日本における企業統治改革;日本企業における取締役会改革;日米企業の不祥事と企業統治)
第4部 日本企業の社会的責任に関する研究(企業の社会的責任時代と松下幸之助;日本企業における社会的責任経営の実践―オムロン・京セラの事例;日本企業における社会的責任活動と人材教育―オムロン・京セラ・松下の事例;企業の再生と統治・社会的責任―三井物産・雪印乳業の事例)
第5部 結論(社会に信頼される企業の形成と経営者の課題;社会に信頼される企業の条件)
著者等紹介
平田光弘[ヒラタミツヒロ]
1934年福岡県に生まれる。1958年横浜国立大学経済学部卒業、1963年一橋大学大学院商学研究科博士課程単位取得。明治学院大学助教授、一橋大学教授、東洋大学教授を経て、星城大学経営学部教授、一橋大学名誉教授。博士(経営学)(東洋大学)。日本経営教育学会副会長。日本経営学会理事。経営行動研究学会理事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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