内容説明
そろそろ心配、いま困っている。実家相続お悩み解決の最善策がわかる!知識と準備があれば、相続トラブルは避けられる!
目次
1 不動産相続はなぜトラブルの元となるのか?(相続した不動産を共有名義のままにしておくとトラブルになりやすい;家族の関係を保つためにも共有不動産は早めに分割する;価値観の違いから起こる相続トラブルは、話し合いで避けられる ほか)
2 不動産の相続前にやっておくべきこと 知っておくべきこと(認知症になる前に、できる相続対策を済ませておく;認知症になったら法定後見制度が有効な選択肢;任意後見制度を利用すれば、本人の望む老後をより実現できる ほか)
3 不動産の相続時・相続後にやるべきこと(相続の手続きは先延ばしせず早めに済ませる;相続は義務ではないので放棄することもできる;相続登記は不動産相続トラブル防止の基本 ほか)
著者等紹介
山本健司[ヤマモトケンジ]
1983年生まれ。東京で50年続く不動産会社の3代目として、大学卒業後、家業に従事。その後、東急リバブルに入社し、不動産仲介部門契約件数全国1位を連続受賞。ソニー不動産(現SREホールディングス)に転職後は、最年少マネージャーとして社長賞受賞。2018年、ミライアス株式会社を創業。顧客の利益を最優先する「スマート仲介」を打ち出し、不動産業界に新風を吹き込む
高橋朋宏[タカハシトモヒロ]
1979年生まれ。2004年、司法書士試験合格。2014年に経堂司法書士事務所を承継し、代表に就任。多くの相続問題に携わり、自身も遺言書を書いた経験から、遺言書の魅力に心酔。“遺言伝道師はしトモ”を名乗り、ワークショップ「The Last Word」やオンラインサロン「ゆい友ルーム」などを通し、想いを伝える遺言書の価値を広めている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。