目次
第１部 企業価値の原点（「企業価値」を巡る様々な解釈と測定法；株式市場・資本市場での「企業価値論」；「企業価値向上」の原点；「企業価値」とインベスター・リレーションズ（ＩＲ））
第２部 ＩＲの本質―企業価値の訴求はいかに（経営情報戦略としてのＩＲ活動；経営のＩＴ化、グローバル化の潮流とＩＲ活動；活性化するＭ＆ＡとＩＲ活動の必要性；経営トップのためのＩＲ再入門 ほか）
著者等紹介
近藤一仁［コンドウカズヒト］
１９７１年３月横浜市立大学商学部経済学科卒業。１９７１年、野村総合研究所入社、証券調査部配属。１９８５年、野村総合研究所ニューヨーク事務所勤務。１９９１年、ＮＲＩ‐Ｄｅｕｔｓｃｈｌａｎｄ ＧｍｂＨ（フランクフルト）社長就任。１９９４年、一吉証券経済研究所（現いちよし経済研究所）常務取締役。２０００年、同志社大学商学部商学研究科非常勤講師。２００１年、いちよし経済研究所代表取締役社長就任。立命館大学経営学部非常勤講師。２００２年、文京学院大学経営学部経営学研究科客員教授。２００６年、いちよしＩＲ研究所の新設により代表取締役就任。いちよし経済研究所理事長就任。２００７年、宝印刷株式会社常務執行役員。ファイナンシャルメディア代表取締役社長（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
uju
0
大学で著者の講義を受けていたが、基本的には講義と同じ内容。要するにこの人は「株価総額とかそういうお金でしか物事を判断できないんじゃ企業の価値はわかんねえっしょ！！」と言っており、それに即したIRを提言している。2011/10/03
