内容説明
税務基準額の解説に定評のある定番書。COVID‐19減税等の税制改正に対応。
目次
1 租税と所得概念(個人・法人共通)
2 財産取引と税務基準額(個人・法人共通)
3 事業所得(個人・法人共通)と調整総所得前控除(主に個人)
4 各種の所得控除(主に個人)
5 税額計算と納税手続(主に個人)
6 法人概念と法人所得税
7 パートナーシップとS法人
8 連結納税と組織再編
9 信託・遺産・贈与等と課税関係
補論 州所得税・州法人所得税
巻末資料 アメリカ連邦税に関する主要様式集
著者等紹介
伊藤公哉[イトウキミヤ]
博士(国際経済法学)(横浜国立大学)。所属学会:租税法学会、法と経済学会、International Fiscal Association(日本支部)等。第25回日税研究賞奨励賞受賞(日本税理士会連合会、(財)日本税務研究センター)。第26回租税資料館賞受賞((公財)租税資料館)。中央青山監査法人、監査法人トーマツ、大阪経済大学大学院客員教授などを経て、成蹊大学経営学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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