子供の科学・サイエンスブックス
よくわかる火山のしくみ―どうして噴火するの?火山のすべてを大解剖!

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  • サイズ B5判/ページ数 95p/高さ 24cm
  • 商品コード 9784416616086
  • NDC分類 K453
  • Cコード C0344

出版社内容情報

火山の迫力ある噴火シーンや航空写真、わかりやすいイラスト、図でさまざまな角度から火山を大解剖!火山のしくみがわかる一冊。

日本は、世界の中でも有数の火山列島と言われています。
最近は、その火山の活動が活発化しているため、メディアでも多く取り上げられています。
また、御嶽山や口永良部島の噴火などによる災害が発生したため、防災面などへの意識・関心が高まっています。
本書では、火山のしくみを知るに当たり、重要となる項目を、日本の代表的な火山を例にして解説します。
迫力のある火山の噴火シーンや航空写真を多く掲載し、眺めるだけでも楽しめます。
火山ができるしくみ(大陸・海洋プレートの話)にはじまり、火山の種類・形状、噴火の種類、噴出物の違いといった基礎知識を詳しく解説するとともに、災害や防災についての情報も掲載します。

【著者紹介】
高橋 正樹:日本大学文理学部地球システム科学科教授。理学博士。専門は火山地質学・岩石学。1950年生まれ。東京大学大学院博士課程修了、茨城大学理学部助教授、教授を経て現職。おもな著書に「日本の火山図鑑」(誠文堂新光社)、「フィールドガイド 日本の火山 1~6」(築地書館)、「地球惑星科学8 地殻の形成」(岩波書店)、「花崗岩が語る地球の進化」(岩波書店)、「島弧・マグマ・テクトニクス」(東京大学出版会)、「火成作用」(共立出版)などがある。

目次

1 どのように噴火するのか
2 日本は火山列島
3 いろいろな噴火
4 火山の災害
5 噴火の予知
6 すばらしい火山列島日本

著者等紹介

高橋正樹[タカハシマサキ]
日本大学文理学部地球科学科教授。理学博士。専門は火山地質学・岩石学。1950年生まれ。東京大学大学院博士課程修了、茨城大学理学部助教授、教授を経て現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

KAZOO

109
これは最新の分析などを取り込んだ火山についての中学生向けくらいの本です。ただ説明や写真など今までかなり知らなかった部分が多いので一気に読んでしまいました。箱根の爆発についても書かれていて納得で知る説明があります。2016/04/01

あんこ

3
先日トンガの海底火山の噴火の影響で日本にも津波が来たから、ちょっと興味が湧いて借りてみた。私が住んでるところには活火山がないから身近に感じたことはないけど、大学時代の友達は阿蘇のカルデラの中に実家があるって言ってて、嘘でしょ人住めるん!?とビックリしたのを覚えてる。溶岩の粘り気によって、パホイホイ溶岩、アア溶岩と名付けられてるんだけど何語なんだろこれ。御嶽山の噴火のときに居合わせた山岳写真家の津野さんのコラムと写真がリアルで怖いです。2022/01/19

おっとぅ

0
☆☆☆★★2017/01/09

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