内容説明
夢(新事業)に挑戦しようとする者と、それを積極的に支えようとする者、両者が織りなす協働の原理とは!!
目次
第1部 協働のモーメント―2つの尺度・ABCモデル・独立開業の事例分析(経営の成否をめぐる2つの尺度;独立開業の過程)
第2部 事例分析―新概念の有効性の論証(京セラと松風工業:重心としての稲盛;鈴木商店:土佐派と高商派;フォード社の成立過程:企業社史への一視覚)
第3部 マクロ・アプローチ―境界・同一性・適合概念・共約不可能性(境界と重心;同一性;修正コンティンジェンシー理論批判;共約不可能性)
第4部 ミクロ・アプローチ―経営人・能力・感情労働・組織均衡論(もう1つの経済人モデル;能力と企業組織;感情労働と二要因理論;組織均衡論と二要因理論)
著者等紹介
林徹[ハヤシトオル]
長崎大学経済学部・大学院経済学研究科教授。1965年愛知県に生まれる。1988年横浜国立大学経営学部第二部経営学科卒業。1990年横浜国立大学大学院経営学研究科修士課程修了。1992年名古屋テレビ放送第30回海外派遣学生。1993年名古屋大学大学院経済学研究科博士課程単位取得。四日市大学経済学部経営学科専任講師、助教授、教授、経営学科長を経て、2008年より現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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