内容説明
心理テクニックを駆使して人をだまし続けるマジシャン・ゆうきともと、キャッチセールスや悪徳商法にだまされ続けるルポライター・多田文明が、だましのテクニックについて語り合う!世間にはどんなだましが存在するのか。人がだまされるときの心理状態とは?二人の実体験から見えてくる、正と負のだましの正体。これを読めば、人の心の仕組みがわかり、だまされにくくなる。
目次
第1章 ついていったら、だまされた
第2章 どうして、ついていったのか
第3章 マジックだましの技法
第4章 実践!だましのシナリオ
第5章 プロもこうして、だまされる
第6章 だましの正体
最後の挑戦状
著者等紹介
ゆうきとも[ユウキトモ]
1969年岩手県生まれ。プロマジシャン。トランプやコイン、お札などを利用して、観客の目の前で演じる「クロースアップマジック」の専門家。観客の心理を見抜き、それを見事に操るテクニックで、人々を魅了し続けている。92年「世界マジックシンポジウム」優勝。04年「第14回厚川昌男賞」受賞
多田文明[タダフミアキ]
1965年北海道生まれ。キャッチセールスやアポイントセールスに対する潜入体験取材をまとめた『ついていったら、こうなった』(彩図社)で話題を呼び、キャッチセールス評論家として活躍。これまでに潜入した勧誘先の数は60ヵ所以上。あらゆる詐欺や悪徳商法に精通し、テレビやラジオ番組、講演などで、その勧誘実態と対策を伝えている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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tres
K丼
koba23
まぁむ
ぷくらむくら