内容説明
本書は、経営学の初学者のためのものであり、大学学部(短期大学を含む)の1、2年生、ビジネス系の専門学校生、就職間もない新入社員の皆さんが、経営学の学習をスムーズに行えることをねらいとしています。また、大学で経営学を学習しようと思っている高校生への進学・学習支援も意識しています。
目次
第1部 企業とは何だろうか―企業、経営、そして経営学(企業の役割を考えよう;企業がイメージできる;行政、NPOとの関係をみる ほか)
第2部 企業の骨格がわかる―企業の構造(経営者の仕事を学ぶ;企業の仕組みを学ぶ;超業を学ぶ ほか)
第3部 企業を動かす、変える―経営の機能(経営戦略を学ぶ;組織をどうつくるか;環境をどうとらえるか ほか)
著者等紹介
齊藤毅憲[サイトウタケノリ]
横浜市立大学名誉教授、永続的企業成長ネットワーク理事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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のっち
6
☆☆★ 経営学入門テキスト。良くも悪くも教科書の内容なので、さらなるインプットを目指して2週目読み込みに入るか、もう少し易し目の類書を読んでみるか模索中。2022/07/14
KOH
2
大学通信教育の課題図書。初版発行は30年以上前だが重版を続け、都度内容を刷新しているようで好感が持てる。企業とは何か?から始まり、経営者の仕事・役割、起業、経営戦略など横断的にまとめてある。学生や新社会人をターゲットにした入門書的な位置付けのようだが、人材マネジメントなどに活かせる部分もあり、社会人としてそれなりに経験のある人が読んでもいいと思わせる内容。逆に学生には少し難解ではないかとも感じた。2023/08/05
アステア
0
大学の教科書。内容の大半は、学問というより著者の個人的意見と感じた。なんじゃこりゃ。2025/04/13