マネロン・テロ資金供与―リスクと金融機関の実務対応 (第2版)

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マネロン・テロ資金供与―リスクと金融機関の実務対応 (第2版)

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  • サイズ A5判/ページ数 265p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784502322716
  • NDC分類 338.5
  • Cコード C3032

出版社内容情報

金融庁ガイドラインの構成に沿いながら、金融機関等の実務対応を解説。2019年ガイドライン改正をフォローし、FATF第4次対日相互審査に向けて、最新情報を提供する。

内容説明

従来から金融機関等・金融当局双方にとって重要な課題であったマネー・ローンダリング・テロ資金供与対策は、形式的な個別の法令遵守から、リスクベース・アプローチに則った実質的な態勢整備へと高度化した。本書は、2018年2月に策定・公表された、「マネー・ローンダリング及びテロ資金供与対策に関するガイドライン」の構成に沿って概説しつつ、金融機関等の実務を解説するものである。FATF第4次対日相互審査を控え対応に取り組む方々に、最新の情報を提供している。第2版では、ガイドライン対応に関する実務上の課題や、2019年ガイドライン改正などの最新情報に言及する。

目次

第1章 マネロン・テロ資金供与対策の現状と基本的考え方
第2章 リスクベース・アプローチの意義
第3章 リスクの特定
第4章 リスクの評価
第5章 リスクの低減
第6章 海外送金等を行う場合の留意点
第7章 管理態勢とその有効性の検証・見直し
第8章 金融庁によるモニタリング等
第9章 実効的なマネロン・テロ資金供与対策の高度化に向けて
第10章 ガイドライン策定・公表後及び今後の動き

著者等紹介

今野雅司[コンノマサシ]
弁護士・ニューヨーク州弁護士・公認会計士・公認不正検査士。東京大学法学部卒業。2006年隼あすか法律事務所。2011年ペンシルバニア大学ロースクール卒業(LL.M.with distinction)。預金保険機構法務統括室。2016年金融庁検査局総務課。地域金融機関等モニタリングチーム、経営管理等モニタリングチーム、法令遵守等モニタリングチーム、マネーロンダリングモニタリングチーム等に所属。2018年有限責任監査法人トーマツ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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とりもり

2
基本的に金融庁ガイドラインの解説本。ガイドラインの流れに沿って各項目が解説される。その意味では、金融庁が出しているFAQと大差ない。適宜、FATF勧告や危険度調査書、外為検査ガイドラインの関連項目にも言及されており、いちいちこれらの文章の関連項目を探して読まなくてもいいのはメリット。AML関連の文章は膨大なので、見取り図として一読の上、ガイドラインなどの必要箇所をきちんと読み込むというのがよろしいかと。それだけのための本としてはちょっと高いな。★★☆☆☆2023/02/21

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