出版社内容情報
外資が日本へ進出する際の会社設立実務の適当な英語のガイドブックがないとの要望に応える書。和英対照で掲載するので、英語が苦手な日本の弁護士、会計士、税理士にも重宝。
内容説明
本書は外資系企業の日本進出を検討するにあたり、事前に本国の本社が日本の制度を十分に研究できるように執筆されました。著者が外資系企業の日本進出を支援しているなかで、本国の本社に対して説明している事柄を中心に、実務の観点からQ&Aでまとめられています。外資系企業の日本進出に携わる英語が苦手な弁護士、会計士、税理士の良きパートナーとしても有用な一冊です。
目次
1 事業体の選択 Business Entity
2 PEストラクチャー PE Structure
3 コーポレートガバナンス Corporate Governance
4 ファイナンス Finance Structure
5 設立手続 Incorporation
6 現地税制 Local Taxation
著者等紹介
三宅周兵[ミヤケシュウヘイ]
公認会計士・税理士。株式会社ナヴィスコンサルティング代表取締役。外資系企業に対して税務アドバイス及びアウトソーシングを提供し、日本進出を支援している。また、内外のクライアントに対してM&Aアドバイザリー、海外進出支援、企業オーナーや外国人の相続対策を数多く手がけている。1999年慶応義塾大学環境情報学部卒業。富士銀行(現みずほ銀行)入行。2003年公認会計士2次試験合格。優成監査法人(現太陽有限責任監査法人)入所。2011年Crowe Horwath First Trust(Singapore)LLP出向。2013年優成監査法人(現太陽有限責任監査法人)パートナー。2015年株式会社ナヴィスコンサルティング代表取締役(現在)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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