内容説明
複式簿記の内容を１９章に分け、基礎的な内容から全体の構造を理解できるように、段階的に配列。各章の記述内容は、基本事項を簡潔・明瞭に説明して、その内容に即した例題を設けて、容易に理解できるように配慮。各章末に、解答欄付のＴｒａｉｎｉｎｇ（練習問題）を収録して内容の理解度がチェックできるように工夫。簿記一巡の基本的な知識と技能を修得するには、本書による学習で必要十分。各種簿記検定を受験する場合は、問題集で数多くの問題を解けば合格する力が身につく。
目次
簿記の目的と種類
資産・負債・資本と貸借対照表
収益・費用と損益計算書
取引と仕訳
勘定記入と帳簿
試算表
決算手続の基礎
現金・預金
商品売買
掛け取引と貸倒れ
その他の債権・債務
手形
固定資産
費用・収益の前払・前受・未収・未払
決算と財務諸表の作成Ｉ
株式会社の資本
株式会社の税金
決算と財務諸表の作成ＩＩ
伝票
著者等紹介
柳裕治［ヤナギユウジ］
専修大学教授、博士（商学）・税理士・会計士補。税務会計研究学会（副会長２００９年～２０１５年。理事２００３年～）、日本会計研究学会（評議員２００６年～２０１５年）、経営関連学会協議会（評議員２００６年～。幹事２００６年～２０１２年）、世田谷区土地開発公社（会長・評議員２００７年～）、専修大学会計学研究所所長（２００５～２０１１年度）等（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
