内容説明
有価証券報告書等の財務諸表本表を作成するためのＥＤＩＮＥＴタクソノミを理解するために必要なＸＢＲＬに関する技術的な説明を行い、続いて、ＥＤＩＮＥＴタクソノミを使って、ＥＤＩＮＥＴに提出するための財務諸表をどのように作成するかについて解説している。財務諸表作成者と利用者が押さえておくべきポイントを、図表を多く使って視覚的に理解できる。
目次
第１章 ＥＤＩＮＥＴへのＸＢＲＬの導入とその意義
第２章 ＸＢＲＬの仕組み
第３章 ＥＤＩＮＥＴタクソノミの概要
第４章 企業別タクソノミの作成
第５章 特殊な業種に該当する場合の取扱い
第６章 インスタンス文書の作成
第７章 被合併会社等の財務諸表
第８章 提出済みのＸＢＲＬの修正の取扱い
著者等紹介
筏井大祐［イカダイダイスケ］
公認会計士。あずさ監査法人第６事業部シニアマネジャー。１９９３年日本大学経済学部卒業。１９９６年朝日監査法人（現・あずさ監査法人）入所。監査法人に入所後、国内上場会社等の会計監査、内部統制報告制度に関するアドバイザリー業務、ＸＢＲＬに関するアドバイザリー業務等に従事。日本公認会計士協会ＩＴ委員会ＸＢＲＬ対応専門委員会委員、経営研究調査会知的財産専門部会委員。ＸＢＲＬ Ｊａｐａｎ前開発委員会委員長（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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