出版社内容情報
オーストリアの農山村は急峻な山岳地帯に立地し、小規模であるが、地域ごとに自治的であり活力がある。危機的な状況をむかえる日本の農業・農山村にとって大いに参考になる。
寺西 俊一[テラニシ シュンイチ]
著・文・その他/編集
石田 信隆[イシダ ノブタカ]
著・文・その他/編集
目次
第1章 ここに幸せがある―オーストリアの農業・農山村
第2章 農業・農山村を支える制度と政策
第3章 農山村ゲマインデの多様な自治の姿
第4章 地域住民みずからが取り組む「村の再生」
第5章 自然の恵みを活かしたエネルギーと地域の自立
第6章 座談会 オーストリア現地調査から見えてきたこと―モニカさんを囲んで
著者等紹介
寺西俊一[テラニシシュンイチ]
帝京大学経済学部教授。一橋大学大学院経済学研究科特任教授。一橋大学名誉教授。京都大学経済学部卒業。一橋大学大学院経済学研究科博士課程単位取得退学。一橋大学大学院経済学研究科教授を経て現職。一橋大学・自然資源経済論プロジェクト代表
石田信隆[イシダノブタカ]
株式会社農林中金総合研究所客員研究員。一橋大学大学院経済学研究科客員教授。京都大学経済学部卒業。農林中央金庫入庫。同札幌支店副支店長、株式会社農林中金総合研究所理事研究員等を経て現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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