出版社内容情報
国際課税の現場ではいま何が起きているのか?第一線で実務を行っている著者陣が、税務調査、税務係争、CFC税制、移転価格税制、付加価値税、関税などへの対応策を指南。
山川 博樹[ヤマカワ ヒロキ]
著・文・その他/編集
内容説明
国際課税の現場ではいま何が起きているのか?税務調査、税務紛争、移転価格税制、CFC税制、付加価値税、関税、国際税務訴訟などへの実務対応。
目次
第1部 多発するグローバルな税務係争と解決に向けた羅針盤―税務調査・係争の現場とポストBEPSの移転価格対策(グローバルな税務調査・係争対策の最前線;各国の税務係争の最前線;企業のための羅針盤)
インド、インドネシア、中国における国際課税・税務執行体制の概要
第2部 国際課税の動向と税務紛争解決(国際課税の最近の動向とこれからの税務紛争管理;付加価値税法領域の税務係争解決;関税をめぐる税務紛争の解決;国内の税務係争解決の最新動向 ほか)
著者等紹介
山川博樹[ヤマカワヒロキ]
デロイトトーマツ税理士法人パートナー、理事会議長。税理士。Global Tax Controversy Team Japan Leader、経団連21世紀政策研究所国際租税研究会メンバー、日本機械輸出組合国際税務研究会委員。調査対応、争訟対応、相互協議、事前確認、国際プランニング等のサービスに従事。1982年慶応義塾大学経済学部卒業後、国税庁入庁。国税庁調査査察部調査課長を退官後、2014年9月に入社。32年間の在任中、東京国税局国際情報課長、国税庁国際調査管理官、および国税庁相互協議室長等の国際課税の要職の他、東京国税局査察部次長、東京国税局調査第二部長、国税庁審理室長、および法務省司法法制部審査監督課長等を歴任。基調講演・スピーカーの経験多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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