出版社内容情報
茶葉92種類の味わい、香りと、もっともふさわしい淹れ方を紹介します
山田栄[ヤマダサカエ]
監修
目次
1 インド ダージリン
2 インド アッサム ほか
3 スリランカ
4 中国ほか
5 ハーブティー
6 フレーバーティー
7 アレンジティーレシピ
8 紅茶の淹れ方
9 ブランド別紅茶カタログ
著者等紹介
山田栄[ヤマダサカエ]
(株)リーフル代表。1988年の創業後、インドやネパールなどの茶園を訪ねて現地スタッフとのディスカッションやテイスティングを重ね、最高級の紅茶を選び扱う。ティーセミナー講師を務め、各種メディアでも活躍中。Ambassador of NEPAL TEAを務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
yomineko@ヴィタリにゃん
62
紅茶派が多いロシア人。大きなサモワールで沸かしてがぶ飲みw紅茶のルーツは中国で東インド会社のオランダを通じて英国へ。紅茶=英国と思いがちだけど違う。リプトンは日本に初輸入された舶来品。紅茶が入った美しいカップ&ソーサーも素敵。ハーブティーはドイツのポンパドールで決まり!日本人の好みに合わせたブレンドの日東紅茶も好き。リーズナブルな価格。久し振りにルピシアに行きたくなった。紅茶もコーヒーも昔は薬だったから飲むとこんなにほっこりするのかな☕2022/11/12
星音
5
紅茶が好きなので専門店にもよく行くのですが、迷ってしまいなかなかその場で決めれないため、事前に特徴が知れて良かったです。そして、淹れ方や道具についても分かったため良かったです。2020/01/27
Танечка (たーにゃ)
4
シングルオリジンティーを購入するときにとっても参考になりそうな本。ダージリンの主要茶園のファーストフラッシュ、セカンドフラッシュ、オータムナルそれぞれについて細かく紹介しているのがこの本ならでは。他の産地も紹介されているけど、ダージリンに比べると薄く感じてしまうのは…仕方がないことなのか…。写真も豊富で、数々のきれいな茶器に眼福。2020/07/04
ののたん
3
紅茶以外のハーブティー、フレーバーティーも茶葉の写真や構成がとても見やすくて良かった。2019/05/04
かるかん
2
図書館本。紅茶は好きだけど詳しく知らないので読んでみた。農園ごとの特徴が細かく書かれており、表現の言葉選びが綺麗だった。アールグレイは茶葉の種類だと思ってたけどフレーバーティーなのは知らなかった。紅茶のブランドも掲載されていて読み応えのある一冊。今までなんとなく飲んでたけど、意識しながら魅惑のティータイムを楽しみたいと思う。2021/02/25