M&Aを成功に導く環境デューデリジェンスの実務

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  • サイズ A5判/ページ数 241p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784502271700
  • NDC分類 335.5
  • Cコード C3034

内容説明

M&Aプロセスのベストプラクティス。土壌汚染、GHG排出リスク等を中心に報告書例まで詳解。

目次

第1章 環境デューデリジェンスの意義
第2章 環境デューデリジェンスの手法
第3章 不動産の環境デューデリジェンス
第4章 温室効果ガスの環境デューデリジェンス
第5章 財務デューデリジェンスとの連携
第6章 デューデリジェンスの発見事項
第7章 ケーススタディ

著者等紹介

早川晃[ハヤカワアキラ]
製造業勤務、建設コンサルタント勤務を経て中央青山監査法人(現:みすず監査法人)に入所。環境リスクおよびパフォーマンスのマネジメントに関わる業務、企業の環境・社会報告書の第三者保証業務、環境会計業務、廃棄物マネジメント業務、化学会社や食品会社等のM&Aに伴う環境デューデリジェンス業務を担当する。技術士(建設部門)・環境計量士(濃度部門)

大串卓矢[オオグシタクヤ]
環境とエネルギー専門の会計事務所、(株)日本スマートエナジー代表取締役。排出権・環境ファンドの管理、環境ベンチャー支援、CDMプロジェクトや排出権の仲介、CDMデューデリジェンス、排出権プロジェクトへの税務会計コンサルを主な事業活動としている。公認会計士として初のCO2プロフェッショナルを自任。公的活動として、企業会計基準委員会排出権取引専門委員会委員、日本公認会計士協会排出量取引専門部会副部会長、日本OE協会設立発起人代表、産業構造審議会市場メカニズム専門委員会オブザーバーなどを務める

根岸博生[ネギシヒロタカ]
総合商社、外国公館、みすず監査法人等勤務を経て現在、(株)日本スマートエナジー投資戦略部長。98年より植林事業、再生可能エネルギープロジェクトなどの基礎調査や政策立案に関わったほか、京都議定書や温室効果ガスに関連する業務に携わる。現在は主として企業の温室効果ガス・マネジメントに関するアドバイザリー・サービス、CDMやJIの能力開発やプロジェクト開発業務に従事。環境マネジメントシステム審査員補。米国タフツ大学フレッチャースクール国際外交法修士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。