出版社内容情報
企業、NPO、行政が自分たちの個性を守りながら、しなやかに連携し協働することで地域に新しい風を吹かせている。本書はそうした協働マネジメントの勘どころを明らかにする。
佐々木 利廣[ササキ トシヒロ]
著・文・その他/編集
認定特定非営利活動法人大阪NPOセンター[ニンテイトクテイヒエイリカツドウホウジンオオサカエヌピーオーセンター]
編集
内容説明
本書では、協働マネジメントのストーリーを企業版と行政版、そしてNPO版に分けて発掘しながら、地域協働に向けての心構えや勘どころ等を明らかにしようとしました。
目次
地域・協働・ノットワーキングの組織論に向けて
地域企業の戦略的地域貢献
伝統産業地域における地域協働
地域協働実現のための新しいガバナンス体制の構築
民間副市長による地域協働の推進
地域密着志向の事業型NPOの協働戦略
NPOと企業と行政の協働によるあねっこバスの運営
協働における中間支援組織の機能
地域コミュニティの再構築―つながりから協働の「場」へ
大学と地域、行政、NPOの連携〔ほか〕
著者等紹介
佐々木利廣[ササキトシヒロ]
1974年明治大学政治経済学部経済学科卒業。1976年明治大学大学院経営学研究科修士課程修了。1980年明治大学大学院経営学研究科博士後期課程単位取得退学。京都産業大学経営学部専任講師、助教授を経て、1991年から京都産業大学経営学部教授、その間ノースカロライナ大学チャペルヒル校社会科学研究所(IRSS)で客員研究員を歴任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
-
- 和書
- 現代ロシア経済論