内容説明
本書は、企業経営の現場で最高財務責任者としてのCFOが近年直面しているさまざまな経営テーマに対して、その実践的対応の指針となるような内容を一冊のハンドブックにまとめたものである。
目次
序章 CFOの役割(2つの事件が意味するもの;CFO登場の背景 ほか)
第1部 財務諸表のマネジメント(財務諸表の新着眼点;市場重視の財務分析 ほか)
第2部 経営のマネジメント(コーポレートガバナンス;予算管理 ほか)
第3部 企業価値のマネジメント(企業価値の創造;企業再生の戦略 ほか)
著者等紹介
落合稔[オチアイミノル]
現在、明治大学大学院グローバル・ビジネス研究科教授。米系監査法人勤務をへて(株)トミー入社。同社米国にてトレジャラー、本社にて専務取締役CFO。経理・財務をはじめ、株式公開、グローバルファイナンス、M&A、事業再生、新規事業開発、海外事業、IR、グループ経営管理等々を歴任。2004年より現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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