出版社内容情報
導入としての商法総論に続き、商法・会社法の「総則」規定を統一的に解説するテキストブック。
内容説明
本書は、商法総則と会社法総則を統一的に理解することを目的として執筆されたテキストブックである。重要な基本判例については、「事案の概要」と「判旨」を紹介し、各規定について図解を用いて丁寧に解説している。平成29年民法改正後の内容に対応するなど最新の法令等に基づいて執筆されており、資格取得に向けての学習にも有用な一冊となっている。
目次
第1章 商法総論
第2章 商人と会社
第3章 営業・事業
第4章 商号
第5章 商業帳簿
第6章 企業の補助者
第7章 代理商と特約店・フランチャイズ
第8章 商業登記
第9章 営業・事業の譲渡
著者等紹介
畠田公明[ハタダコウメイ]
1953年福岡県生まれ。1976年福岡大学法学部法律学科卒業。1982年福岡大学大学院法学研究科民刑事法専攻博士課程後期単位取得満期退学。1998年福岡大学法学部教授。2004年福岡大学大学院法曹実務科法務専攻(専門職学位課程)教授。福岡大学法学部教授、博士(法学)。米国カリフォルニア大学バークレー校ロー・スクール客員研究員(1991~92年)、米国コロンビア大学ロー・スクール客員研究員(2001~02年)。著書多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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