出版社内容情報
本田 元[ホンダ ハジメ]
内容説明
ApplePayの影響、AI(人工知能)活用等、激変するクレジットの実務をわかりやすく解説!2020年オリンピック&インバウンド対応で決済のグローバルスタンダード化はまったなし!受付、審査、カード発行、オーソリゼーション、売上、請求、督促、回収の流れと法務実務・業務システムをこの1冊でカバー。付録:人工知能とカードビジネスを収録!900項目の最新業界用語索引付きハンドブックとしても便利!
目次
カードビジネス業界の動き
カードビジネス業界を知る
カードビジネスの事業モデル
さまざまなカードビジネス
会員管理
発券管理
手数料管理
請求管理
入金管理
加盟店管理
債権管理
対外系システム
セキュリティ
人工知能とカードビジネス
著者等紹介
本田元[ホンダハジメ]
大手流通業の顧客管理システム担当SEを経て、マーケティング部門にて通信販売部および自社クレジットカード事業の立ち上げとその運営、加盟店業務に従事。その後、大手カードサプライヤーにおいて、カードビジネスおよびカードシステム開発に従事したのち、大手システム会社にて新世代基幹システムを担当。2012年本田元事務所を設立し、各社の研修や個別案件を受託。30年にわたり、加盟店業務、決済カード実務、カード基幹システムと一貫してカード業界とマーケティングに関わる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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Yasutaka Hori
3
仕事で必要とする機会があり拝読。題名通り超絶実務的な話なので、面白いとか面白くないとかではありません笑 クレカはユーザーからすれば、クレカ、でしかないのだけど、実は流通系、銀行系、信販系と分かれておりそれぞれに理由がある。そして何よりも巨大な装置産業( 全部システム化されている)だからこそのスケールメリットで収益を上げている業界。とはいえキャッシュレスが進み、バーチャルカードも出ている昨今、再編はなくてもカードフリーの時代も近い気がしており、一読の価値はありました。2020/04/10
Yasutaka Hori
0
再読。2020/09/30
えあどろっぷ
0
システム関係者にとって必要な業務、関係システム、歴史や背景を一望して理解できる。 情報系(マーケティング等)については重要さが増してるといいつつサラッと流される程度だったので、AI関連のように特記が欲しかった。2020/09/19
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