内容説明
本書の着眼は、「財務会計と管理会計」「生産と会計」「システムと会計」「戦略と会計」の四つの柱から成り、いずれも「間(あいだ)」の問題として管理会計を考察し、まとめとして「プロダクト会計管理」という新しい枠組みを提唱することにあります。
目次
第1章 21世紀の経営環境と会計―「ピリオド」から「プロダクト」へ
第2章 新しい生産システムと会計
第3章 コンピュータと会計規範
第4章 生産の視角から捉えた管理会計史
第5章 新しい管理会計の方法―プロダクト管理会計をめざして
第6章 プロダクト管理会計の展開
第7章 原価企画とABC―トータル・システムをめざして
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- DRY&HEAVY 分冊版(10)