出版社内容情報
北島 敬之[キタジマ タカユキ]
内容説明
交渉の場に法務部門は同席すべきか?シナリオにこそ時間をかけるべし、契約書がない場合の交渉とは、弁護士を起用するときの交渉…「特殊な訓練や経験を積まなくても、交渉は誰にでもできる」をコンセプトに、法務担当者の立場からの交渉への関わり方を、企業法務に30年携わる著者が伝授。交渉を面白く行うためのアイデア。
目次
1 心構え編(交渉における10の心構え;交渉とコンプライアンス)
2 実践編(ビジネスにおける交渉の基本;契約不履行時における交渉;債権保全・回収における交渉;企業買収、ジョイント・ベンチャーにおける交渉;紛争解決に関する交渉;国際取引における交渉;不祥事対応における交渉(コミュニケーション)
弁護士との交渉)
著者等紹介
北島敬之[キタジマタカユキ]
1987年早稲田大学法学部卒業、日商岩井株式会社(現双日株式会社)入社。審査部、法務部を経て、91年~93年ドイツ・ザールラント州立大学EC法研究所およびGrav von Pfeil法律事務所(デュッセルドルフ)で研修。97年~2001年日商岩井欧州会社ロンドン法務審査部法務マネージャーとして、ロンドン駐在。04年双日株式会社発足、法務部部長補佐。05年ジョンソン・エンド・ジョンソン株式会社法務部、06年法務部ディレクター。06年ユニリーバ・ジャパン株式会社ジェネラルカウンセル、09年ユニリーバ・ジャパン・ホールディングス株式会社取締役、12年同社代表取締役就任。04年~14年國學院大学法学部講師(国際取引法)。15年国際企業法務協会会長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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ちくわ
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