内容説明
「張り合う」「負けない」は、今の時代のエネルギーにはならない。勝者の思考回路は「感想」を持つことから始まる。小さなことに“すべて”が宿る。…『プロフェッショナル仕事の流儀』(NHK)でも注目!名立たる企業のトップが続々!なぜ柴田陽子は「指名」されるのか?日々の小さな経験を、あなたの「価値」へと変えるヒント。
目次
序章 どんな時代にも通用する「ブランドプロデュースの思考回路」(情報過多の現代で、そもそも「ブランド」とは何か?;つくるなら、長期にわたって価値の深まる「ブランド」を。 ほか)
第1章 「勝者の思考回路」の基本(「張り合う」「負けない」は、今の時代のエネルギーにはならない。;勝者の思考回路は「感想」を持つことから始まる。 ほか)
第2章 「勝者の思考回路」を生んだストーリー―幼少期から学生時代(「私だったらどうする?」;自分の大切なものは、自分で守る。 ほか)
第3章 「勝者の思考回路」を生んだストーリー―仕事に就いてからの私(「ノーと言わない」と決める。そこからが本当のスタート。;人には落ちる可能性がいつでもある。だからこそ。 ほか)
第4章 これからの時代を生きるあなたに知ってほしいこと(晴れた日に道の真ん中を歩くように、仕事する。;どんなことも、他人事でなく“自分事”。 ほか)
著者等紹介
柴田陽子[シバタヨウコ]
神奈川県生まれ。大学卒業後は、外食企業に入社し、新規業態開発を担当。その後、化粧品会社での商品開発やサロン業態開発なども経験し、2004年「柴田陽子事務所」を設立。ブランドプロデューサーとして、コーポレートブランディング・店舗プロデュース・商品開発など多岐にわたるコンサルティング業務を請け負う。セブン&アイ・ホールディングス「グランツリー武蔵小杉(2014年)」総合プロデューサー、ミラノ国際博覧会(2015年)における日本館レストランプロデューサーを務めたほか、東急電鉄「ログロード代官山(2015年)」「渋谷ヒカリエ(2012年)」などのブランディングに携わる。「自分が本当に納得のできる、ものづくりがしたい」という思いから、理想の洋服作りをはじめ、2013年秋、アパレルブランド「BORDERS at BALCONY」を立ち上げ、デザイナーを務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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