内容説明
本書は、平成14年商法施行規則により、資本の部の表示に大きな変更が加えられたことなどを契機として、商法からみた資本の部をめぐる会計の問題点を検討したものである。
目次
第1章 「資本」等の概念
第2章 資本(金)
第3章 資本準備金
第4章 利益準備金
第5章 「その他資本剰余金」、株式等評価差額金、土地再評価差額金
第6章 自己株式
第7章 新株予約権および新株予約権付社債
第8章 資本の部の表示
第9章 利益配当
第10章 利益処分と費用
著者等紹介
弥永真生[ヤナガマサオ]
明治大学政治経済学部経済学科、東京大学法学部卒業。東京大学法学部助手、筑波大学社会科学系講師、助教授を経て、筑波大学社会科学系(ビジネス科学研究科)教授
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