会計職業倫理の基礎知識―公認会計士・税理士・経理財務担当者・FPの思考法

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会計職業倫理の基礎知識―公認会計士・税理士・経理財務担当者・FPの思考法

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  • サイズ A5判/ページ数 260p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784502182518
  • NDC分類 336.97
  • Cコード C3034

出版社内容情報

倫理哲学の理論を重視した会計職業倫理の基本的な考え方について、実例を交えて解説。

内容説明

第1章では、本書で扱われている倫理やガバナンスのさまざまな概念を紹介する。特に、倫理の本質、倫理的意思決定、さらに、なぜ倫理は我々の日常業務にとって重要で、なぜ善意の人々が必ずしも現実の社会ではうまく意思決定できないのかについて、注意して検討していく。第1部(第2章・第3章)では、原則主義に基づく倫理的意思決定に求められる倫理や知識を理解する上での基礎を提供するため、倫理の古典的な思考方法(帰結主義、義務論、徳論理学、ケア倫理)などを吟味する。第2部(第3章~第8章)では、プロフェッショナリズムと倫理の思考方法を取り扱う。この部分では、会計専門職になるということがどういう意味であるかについて、彼らが提供する業務に依存する人々への受託責任に焦点を当てることで理解を深める。

目次

道徳と金銭
第1部 倫理と個人:倫理を理解する(倫理の原則;道徳的判断と倫理的行為)
第2部 倫理と専門職(専門職に対する信頼;自主規制と職業倫理規程;専門家の独立性とクライアントをめぐる利益相反;社内専門職の倫理;ビジネスと経済犯罪)

著者等紹介

デラポータス,スティーブン[デラポータス,スティーブン] [Dellaportas,Steven]
CPA Australiaのメンバーであり、オーストラリアのディーキン大学の准教授(現在はRMIT大学の教授)。これまで勤務し教鞭をとった大学としては、彼がPh.Dを修了したRMIT大学、La Trobe大学、Ballarat大学などがある。教歴は20年を超え、オーストラリアを始め東南アジアの会計を専攻する学生あるいはその他の専攻の学生を対象に、さまざまな学部・大学院の授業で教えてきた。近年では、会計と職業倫理が彼の主要な教育および研究テーマとなっている

浦崎直浩[ウラサキナオヒロ]
近畿大学教授。博士(経営学)。1960年生まれ。神戸大学大学院博士後期課程単位取得退学。近畿大学専任講師、助教授を経て、2001年4月より現職

菅原智[スガハラサトシ]
関西学院大学教授。学術博士。1972年生まれ。横浜国立大学大学院博士課程修了。広島修道大学専任講師、准教授、教授を経て、2016年4月より現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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