内容説明
起業や起業コンサルティングの仕事について大局的な説明をした上で、起業・成長ステージ・IPOの3つのステップにおける、考え方、制度概要、各種手続、コンサルティングのポイントなどをコンパクトに解説。税理士・公認会計士等の士業が新たなビジネス領域の開拓を考える際に役立つ一冊。
目次
第1章 起業コンサルタントとは(起業を取り巻く環境;ベンチャー企業と起業家 ほか)
第2章 起業から1年目の実務(個人事業と法人設立;個人事業の開業手続 ほか)
第3章 成長ステージの実務(事業計画;資本政策 ほか)
第4章 IPOの実務(最近のIPO市況;上場のメリットとデメリット ほか)
著者等紹介
廣野清志[ヒロノキヨシ]
公認会計士、税理士。平成9年慶應義塾大学総合政策学部卒業。同年監査法人トーマツ(現有限責任監査法人トーマツ)入所。東証1部上場企業や外資系企業の監査業務に加え、IPO支援業務に携わり、担当企業のIPOに貢献する。その後、上場企業の経営戦略室長を経て、現在、株式会社ワイドブレイン代表取締役、デルソーレ監査法人統括代表社員として、IPOコンサルティングやベンチャー企業支援を中心としたサービスを提供している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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