出版社内容情報
三大資格と言われながら、知られていない資格と言われる鑑定士の仕事を、楽しく解説している。
目次
第1章 不動産鑑定士の真実
第2章 不動産鑑定士の仕事
第3章 鑑定業界の実情
第4章 開業のススメ
第5章 私の1週間
第6章 鑑定業界に求められる人材
第7章 鑑定評価の実際
第8章 不動産鑑定士試験
第9章 実務修習
著者等紹介
大島大容[オオシマダイヨウ]
1970年大阪市生まれ。1992年大学在学中に不動産鑑定士第2次試験に合格。1994年早稲田大学卒業。2000年不動産鑑定士試験第3次試験合格し、同年不動産鑑定士登録。(株)大島不動産鑑定設立。2004年おとわ不動産(株)を設立。2006年(株)GRECを設立。2013年(株)イレブンを設立し、現在に至る(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
メカメカ
1
士業のお仕事紹介シリーズ。 不動産鑑定士という一般にあまり馴染みのない仕事を紹介しています。 確かに実例を踏まえて書いていますが、何というか業界用語の説明的な内容も多く、全く関わりのない人を対象として考えた場合は若干難しいかな?と思いました。しかし、全く興味のない人が読むような本じゃないからいいのかな。2017/01/29
ひふみん
0
不動産鑑定士の日常が垣間見れました。民間より役所からの仕事をいかに受けていくかの重要性を知った。2017/09/06
未読太郎
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豊洲図書館で借りました。遠くないいつか実家に帰った時、手に職つけるなら不動産鑑定士だな、と思って!作者はそもそも不動産に興味がなく、たまたま勉強を始めて受かったという点が感情移入できませんでしたー!2016/12/11
まいまい蝸牛
0
どれだけ面白いと感じるかは人それぞれかと思いますが、不動産鑑定士までの道のりと、不動産鑑定士としての仕事は非常リアルに知ることができます。不動産鑑定士の七つ道具の紹介まで記載されており驚きました。2019/01/14