内容説明
本書は、税務会計上の認識原理に立脚して、租税要因現象たる取引事象からいかに益金および損金を認識すべきかを明らかにし、もって真の租税利害の調和的解決を図るための基礎理論を展開したものである。
目次
第１章 税務会計認識の基礎
第２章 税務会計認識の構造
第３章 税務会計認識における実質主義
第４章 収益概念と税務会計認識
第５章 費用概念と税務会計認識
第６章 真実公正な課税所得概念の定立
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