出版社内容情報
月次損益決算制を導入することにより収益の増大・財務体質の強化を図る方法をわかりやすく示す。
目次
第1章 部門別・チーム別ミニ独立採算制の目的と効果
第2章 組織の簡素化と職位別利益責任の明確化
第3章 現場第一線を活性化させる月次損益決算制
第4章 一人一時間当たりの固定費効率のチェックが基本
第5章 目標達成に必要な利益計画の立て方と部門別細分化
第6章 本社・間接部門費の合理化と直接部門への配賦方法
第7章 部門別・チーム別月次損益計算書作成のルールづくり
第8章 部門間取引に必要な社内売買価格の決め方
第9章 全員参加による損益結果の反省・改善会議
第10章 チームワークの結束力強化と動機づけ策
著者等紹介
窪田千貫[クボタチツラ]
マネジメント実務センター所長。法政大学卒業後、大学研究機関で研修を重ねる。西陣企画室長など数社の実務経験を経て、経営コンサルタントとして独立。以来、およそ40年間にわたり中小・大規模企業の原価分析、賃金支払能力分析、予算管理、要員計画、利益計画、部門別業績責任制の導入など、第一線で経営指導を行うとともにセミナー講師として精力的に活躍する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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