内容説明
自ら考える上で前提となる民法の知識と相続税の基本的な考え方を、弁護士と税理士が解説。遺言・贈与による生前の手配から無理のない節税まで、ワンストップで進め方のすべてがわかる。
目次
「相続」はなぜ「争族」となるのか
法律が定める遺産の分配
生前の争族対策(遺言;贈与)
相続税対策の第一歩
事前に行える相続税対策
事後でも可能な相続税対策
ビジネスを受け継ぐ事業承継
著者等紹介
加藤真朗[カトウマサロウ]
弁護士、関西学院大学・同大学院非常勤講師。神戸大学法学部卒業。主に、企業法務、不動産関係、相続等を多く取り扱っている
末永雄一郎[スエナガユウイチロウ]
公認会計士、税理士。平成13年公認会計士試験2次試験に合格後、大手アカウンティングファームに勤務し、上場企業を含む様々な業種、規模のクライアントに会計監査、BPR支援、財務DD、タックス・プランニング等幅広い会計、税務サービスを行っていた。平成16年に当時60歳だった父を亡くし、実家の不動産賃貸業を相続。平成18年に独立開業
太井徹[タイトオル]
弁護士、関西学院大学非常勤講師。関西学院大学法学部法律学科卒業、関西学院大学大学院法学研究科博士課程前期課程修了、関西学院大学法科大学院修了
池田聡[イケダサトシ]
弁護士。大阪大学理学部卒業、大阪市立大学法科大学院修了
吉田真也[ヨシダシンヤ]
弁護士。立命館大学法学部卒業、立命館大学法科大学院修了(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。