アジアにおける現地スタッフの採用・評価・処遇

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  • サイズ A5判/ページ数 298p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784502057601
  • NDC分類 336.4
  • Cコード C3034

内容説明

本書では、日本企業を人材難の「負のスパイラル」から救うべく、アジアで現地化を達成している欧米系多国籍企業の人事戦略・人事管理を紹介している。しかし、モノマネだけではグローバル競争に勝ち抜くことはできない。参考にすべき部分は参考にしながらも、「日本流の人材マネジメントのあるべき姿を考える」のが真の目的である。

目次

第1章 アジアにおける日系企業の人材マネジメント(日系企業の人材マネジメントの現状;なぜ、アジアなのか? ほか)
第2章 まず人材マネジメントの基盤を整備する(役割・仕事の明確化を進める場合の注意;第1ステップ事業戦略との整合性を図る ほか)
第3章 アジアにおける日常の人材マネジメント(従来型人材マネジメントの限界;「人事部」のこれからの姿 ほか)
第4章 アジアにおける人事制度改定のポイント(人事制度の持つ意味合い;人事制度改定の目的を確認する ほか)
第5章 これからのグローバル人事(ローカルが抱える悩み;日本本社が取り組むべきこととは? ほか)

著者等紹介

鈴木康司[スズキコウジ]
タワーズワトソンコンサルタント。1968年、愛知県生まれ。東京大学法学部卒業。住友商事(人事部)を経て、98年にワトソンワイアット(現、タワーズワトソン)入社。日本における人材マネジメントの設計、導入支援に関するコンサルティング業務を経て、2001年より中国・アジアに展開する日系企業の組織・人材面でのコンサルティングに従事。2004年から2006年まで、ワトソンワイアット・ジャパンデスクを中国(上海)・タイ(バンコク)に開設し、中国・アジアにおけるコンサルティング活動を展開。現在、日本(東京)をベースにしつつ、企業におけるグローバル人事構築のためのコンサルティング活動を拡大している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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