投資取引訴訟の理論と実務

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  • サイズ A5判/ページ数 462p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784502041907
  • NDC分類 338.15
  • Cコード C3032

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内容説明

本書は、市民の資産運用に関わる投資取引を規制する、金融商品取引法や商品先物取引法などに関わる主要な法的問題を論じている。規制の概要から説き起こし、ときにはアメリカの事例にも目を配りながら、取引の実態に即した記述で、裁判上の争点を詳述する。

目次

第1章 投資行為と規制概要
第2章 専門業者の行為規制
第3章 投資取引の資料開示
第4章 不合理な取引手法
第5章 デリバティブの規制
第6章 上場株式の取引と損害論
第7章 投資取引と過失相殺
第8章 信認義務法理と投資家保護
第9章 専門業者の破綻と投資家保護
第10章 投資家保護と自己責任原則

著者等紹介

今川嘉文[イマガワヨシフミ]
1962年大阪府生まれ。1996年神戸大学大学院法学研究科博士後期課程中退。時事通信社、大阪府立大学助教授を経て、2003年神戸学院大学法学部教授。2004年神戸学院大学法科大学院教授。博士(法学)(神戸大学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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