出版社内容情報
アップルIIがビジカルクの出現で非常な人気を呼び、アップルIII、リサの失敗を経て、マッキントッシュの開発までを扱う。既刊『スティーブ・ジョブズ?青春の光と影』の続編。アップルIIがビジカルクの出現で非常な人気を呼んだ時期から、アップルIII、リサの失敗を経て、マッキントッシュの開発にとりかかり始めた時期までを扱う。当時の人間関係や技術を詳細に記述。
脇 英世[ワキ ヒデヨ]
目次
リサ・ニコール・ブレナンの生まれた土地
スティーブ・ジョブズを取り巻く女性達
ビジカルクと意外なアップル2の大成功
悲運のアップル3
ゼロックスとパロアルト研究所
アラン・ケイ
ALTOの誕生
スティーブ・ジョブズのPARC訪問
リサの開発と悲劇
マッキントッシュの開発の始まり
マッキントッシュの開発の本格化
マーケッティング部門の組織化
著者等紹介
脇英世[ワキヒデヨ]
昭和22年東京生まれ。昭和52年早稲田大学大学院博士課程修了、工学博士。平成20年より東京電機大学工学部長、工学部第一部長、工学部第二部長を2期勤める。現職、東京電機大学工学部情報通信工学科教授。情報通信技術審議会技術委員、基盤技術開発促進センター委員・技術委員、通信放送機構臨海研究開発プロジェクトリーダー、他に政府関係委員会、審議会委員などを歴任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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