理工学講座<br> 基礎 電気・電子工学 (第2版)

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理工学講座
基礎 電気・電子工学 (第2版)

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  • サイズ A5判/ページ数 292p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784501108908
  • NDC分類 540

内容説明

本書を上梓してから、すでに13年の歳月が流れた。本書は当初編集意図したとおり、工学系学部の学生に必要な電気・電子技術の基礎知識をわかりやすく伝える教科書として、多くの大学で採用され、また読者からも好評をもって迎えられてきた。しかし、教科書として使う中で、高等教育のおかれた状況や技術の進歩、また多少なりとも内容に対する不満もあり、このほど改訂版を発行することとした。改訂にあたり、採用いただいている先生方のご意見も参考にして、細部にわたる修正に加え、制御システムの内容を大幅に取り入れることにした。

目次

第1章 電気の基礎
第2章 電気回路
第3章 半導体デバイス
第4章 電子回路
第5章 エネルギー変換機器とその応用
第6章 回路の応用と電子機器

出版社内容情報

はしがき

 最近,機械・金属・土木・建築・化学…などの技術者は,それぞれの専門の技術のほかに,電気・電子技術を身につけておく必要性が従来にも増して高まってきている。これは現在の技術が,電子計算機を主役として,多くの情報を電気量として採り入れ,その指令に依って各種機器を駆動するような生産システム,または稼働システムになってきているからである。
 わが東京電機大学は,工学部の7科(電気・通信・電子・機械・応用理化・精密機械・建築)と理工学部の6科(数理・情報・経営・産業機械・建設・応用電子)からなる総合理工系大学で,電気系以外のいわゆる他科の学科でも,上記のような技術的動向に鑑み,電気・電子工学を重視し,このために2~4単位程度の時間を割り当て既に実施しているし,またこれからしようとする機運にある。おそらく他大学でも同じではなかろうかと考える。
 本書は,このための教科書として編修されたものである。他科のための教科書は既にかなり多く出版されているが,何分にも内容が広範に亙るため,ややもすると内容に精粗があり,著者の専門とする分野に片寄るきらいがある。思うに、この種の教科書は,電気・電子工学の広範な内容を広く網羅する必要があり,しかも限られた時間で履修することを考えて,不要不急のものは大胆に割愛する必要もある。さらに記述の方法も,またその程度も,他科の学生なるが故に特にわかりやすいものでなくてはならない。このような考え方に立って,本書はそれぞれの分野に,それぞれの専門家にあてた結果,執筆者は10数名の多きに上がった。その結果として,若干,執筆のトーンに不揃いがないと言えないが,内容的には充実したものになったと確信し,単なる教科書としてだけではなく,卒業後もよき技術的伴呂として長く活用して戴けるものと期待している。
 昭和62年3月
宮内庄太

第2版にあたって
 本書を上梓してから,すでに13年の歳月が流れた。この間,東京電機大学も何回にもわたるカリキュラムの改訂や学部,学科の見直しが行われ,また現在も引き続き検討が続いている。技術の進歩と社会変化の激しい今日,多くの理工系大学で同様な検討が行われ,社会に求められる技術者の育成が図られていることと思う。
 このような変化の中でも,本書は当初編集意図したとおり,工学系学部の学生に必要な電気・電子技術の基礎知識をわかりやすく伝える教科書として,多くの大学で採用され,また読者からも好評をもって迎えられてきた。これは著者らにとっても望外の喜びであった。しかし,教科書として使う中で,高等教育のおかれた状況や技術の進歩,また多少なりとも内容に対する不満もあり,このほど改訂版を発行することとした。
 改訂にあたり,採用いただいている先生方のご意見も参考にして,細部にわたる修正に加え,制御システムの内容を大幅に取り入れることにした。このことで新世紀にふさわしい電気・電子工学の基礎教科書として生まれ変わったと思う。これからも読者に活用されることを期待している。
2000年3月
監修者

第1章 電気の基礎
1・1 電圧と電流
  (1) 電圧・電流とその波形
  (2) オームの法則
  (3) 電力量・電力
 1・2 抵抗
  (1) 導体の抵抗
  (2) 合成抵抗
  (3) ジュール熱
 1・3 キャパシタンス
  (1) 静電気とクーロンの法則
  (2) 電荷と電界
  (3) キャパシタンス
  (4) 誘電体
 1・4 インダクタンス
  (1) 静磁気
  (2) 電流による磁界
  (3) 電磁誘導
  (4) インダクタンス
演習問題(1)

第2章 電気回路
2・1 直流回路
  (1) 法則と定理
  (2) 直流回路の計算
  (3) 磁気回路
 2・2 交流回路
  (1) 正弦波交流とフェーザ図
  (2) R,L,Cの性質
  (3) 交流回路の計算
  (4) 三相交流
  (5) ひずみ波交流
 2・3 過渡応答
  (1) 定常状態と過渡状態
  (2) 直流回路の過渡応答(一次系)
  (3) 交流回路の過渡応答(一次系)
  (4) 状態方程式による解法(二次系)
演習問題(2)

第3章 半導体デバイス
3・1 半導体デバイスの歴史
  (1) 整流作用の発見と整流理論の確立
  (2) トランジスタの誕生
  (3) 半導体集積回路の実現
 3・2 半導体の電気伝導
  (1) 半導体の種類と諸性質
  (2) キャリア密度
 3・3 半導体ダイオード
  (1) ショットキーダイオード
  (2) pn接合ダイオード
  (3) 定電圧ダイオード
 3・4 トランジスタ
  (1) バイポーラトランジスタ
  (2) 接合形電界効果トランジスタ
  (3) MOS電界効果トランジスタ
 3・5 電力用デバイス
  (1) サイリスタ
  (2) TRIAC
 3・6 集積回路
  (1) 集積回路の基礎概念
  (2) バイポーラ集積回路
  (3) MOS集積回路
演習問題(3)

第4章 電子回路
4・1 電源回路
 4・2 アナログ回路
  (1) 演算増幅器
  (2) 演算増幅器の応用
  (3) トランジスタ電力増幅器
  (4) 発振回路
  (5) 変調・復調回路
 4・3 ディジタル回路
  (1) 論理代数と基本論理ゲート
  (2) 組合せ論理回路
  (3) 順序回路
 4・4 アナログ・ディジタル相互変換回路
  (1) ディジタル・アナログ変換回路
  (2) アナログ・ディジタル変換回路
演習問題(4)

第5章 エネルギー変換機器とその応用
5・1 エネルギー変換機器の種類
  (1) 発電機と電動機
  (2) 変圧器
  (3) パワーエレクトロニクス
 5・2 電磁誘導機器
  (1) 分類と用途
  (2) 直流電動機
  (3) 変圧器
  (4) 誘導電動機
 5・3 パワーエレクトロニクス
  (1) 分類と用途
  (2) 整流回路
  (3) 交流電力調整回路
  (4) チョッパ回路
  (5) インバータ回路
演習問題(5)

第6章 回路の応用と電子機器
6・1 計測と制御のシステム
 6・2 アナログ信号とディジタル信号
 6・3 電子機器の種類とその応用
  (1) 画像機器
  (2) 音響機器
  (3) 通信機器
  (4) 計測機器
 6・4 制御要素としての素子,回路,電動機
  (1) モデリング
  (2) 伝達関数
  (3) 制御要素とその応答
  (4) 直流電動機
  (5) ブロック線図
演習問題(6)

演習問題の解答

付録

索引