出版社内容情報
大和、赤城、加賀、扶桑などの人気艦を超精密工作で魅せる!
まるで魔法。超精密工作で驚くべき作品を生み出す
技巧派モデラーのテクニックの詳細を徹底解剖。
これまで明らかにされてこなかった究極の奥義の裏側まで
すべて見せます。掲載艦は戦艦扶桑、空母赤城、戦艦大和、
空母加賀、重巡古鷹、戦艦ティルピッツの6隻。
内容説明
1/700で魅せる大和、赤城、加賀、扶桑、古鷹ほか。ありふれたプラ材を使い超精密な艦船模型を次々と完成させる大渕克の製作テクニックをはじめて公開。錨鎖、手すり、ラッタル、カタパルト、電探などをすべてプラスチックで工作された驚愕の超精密な作品はどのように生み出されるのか、その秘密がいま明らかになる。大渕作品の転機となった2012年の戦艦扶桑から2019年完成の最新作である空母赤城まで6隻の作例を掲載。
目次
第1部 大渕克 1/700の精髄(帝国海軍戦艦扶桑1944(青島文化教材社1/700)
帝国海軍航空母艦赤城1941(ハセガワ1/700))
第2部 大渕克の技(プラ材の切断;プラ棒の切断;ハッチの作成 ほか)
第3部 大渕克作品集(帝国海軍戦艦大和1945(ピットロード1/700)
帝国海軍航空母艦加賀1941(フジミ1/700)
帝国海軍重巡洋艦古鷹1942(ハセガワ1/700) ほか)
著者等紹介
大渕克[オオブチマサル]
1970年生まれ。秋田県出身。元陸上自衛官。大型自動車免許、けん引免許、危険物取扱者乙種第四類、発破技士、ガス溶接技能講習修了者の資格を有している。艦船模型製作で活躍しており、著書も出版している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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