独ソ戦車戦シリーズ<br> バルバロッサのプレリュード―ドイツ軍奇襲成功の裏面・もうひとつの史実

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独ソ戦車戦シリーズ
バルバロッサのプレリュード―ドイツ軍奇襲成功の裏面・もうひとつの史実

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  • サイズ A5判/ページ数 131p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784499228145
  • NDC分類 391.26
  • Cコード C0076

内容説明

独ソ戦の火ぶたを切った「バルバロッサ」作戦前夜、両軍はいかなる状況下にあったのか?はじめて白日のもとにさらされる、驚くべきソ連軍の内実。1941年、ドイツは未曾有の奇襲作戦「バルバロッサ」を発動させ、ソ連への大侵攻を開始した。優勢だったはずの装備・人員にもかかわらず、ソ連軍はこの独ソ間の最初の戦闘において、あっけなく崩壊してしまう。ソ連の緒戦敗退、その本当の理由とは何か?いまだに諸説入り乱れる独ソ戦史上の一大トピックを、近年ロシアにおいて取材された膨大な量の一次資料、そして冷静な分析眼によって徹底検証する驚異の1冊。日本初公開写真・資料を多数掲載。写真115点、カラー塗装収録。

目次

第1章 ドイツ国防軍(バルバロッサ作戦の準備;兵器と装備)
第2章 開戦前夜の赤軍(赤軍の統帥機関;戦略・作戦計画;動員展開;士官;狙撃科;砲兵;機甲科)
塗装とマーキング

著者等紹介

コロミーエツ,マクシム[コロミーエツ,マクシム][Коломиец,Максим]
1968年モスクワ市生まれ。1994年にバウマン記念モスクワ高等技術学校(現バウマン記念モスクワ国立工科大学)を卒業後、ロシア中央軍事博物館に研究員として在籍。1997年からはロシアの人気戦車専門誌『タンコマーステル』の編集員も務め、装甲兵器の発達、実戦記録に関する記事の執筆も担当。1999年には自ら出版社「ストラテーギヤKM」を起こし、「フロントヴァヤ・イリュストラーツィヤ」誌を2000年から定期刊行中。最近まで内外に閉ざされていたソ連側資料を駆使して、独ソ戦の真実に迫ろうとしている

マカーロフ,ミハイル[マカーロフ,ミハイル][Макаров,Михаил]
1960年生まれ。スターヴロポリ高等軍事通信学校卒業の職業軍人(現在、中佐)で、ロシア軍戦略ロケット軍総本部に勤務中。正規の軍務の傍ら、戦史、とりわけソ連軍の機構組織や部隊編制の変遷の歴史を研究

小松徳仁[コマツノリヒト]
1966年福岡県生まれ。1991年九州大学法学部卒業後、製紙メーカーに勤務。学生時代から興味のあったロシアへの留学を志し、1994年に渡露。2000年にロシア科学アカデミー社会学・政治学研究所付属大学院を中退後、フリーランスのロシア語通訳・翻訳者として現在に至る

斎木伸生[サイキノブオ]
1960年12月5日生。東京都出身。早稲田大学政治経済学部博士課程修了。外交史と安全保障を研究、ソ連・フィンランド関係とフィンランドの安全保障政策が専門。現在は軍事評論家として、取材、執筆活動を行っている
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感想・レビュー

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purufeido

1
虎の子KV-1も整備部品が不十分な上に整備兵がその整備をほとんど習熟してなかったから交戦する前にほとんど機械的故障で戦闘不能になったとかなにそれ酷い2013/05/06

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