ティーガー戦車隊〈上〉―第502重戦車大隊オットー・カリウス回顧録

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ティーガー戦車隊〈上〉―第502重戦車大隊オットー・カリウス回顧録

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  • サイズ B6判/ページ数 243p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784499226455
  • NDC分類 391.26
  • Cコード C0031

出版社内容情報

ティ-ガ-戦車隊第502重戦車大隊のティーガー戦車兵として戦ったオットー・カリウスの苦難と死闘の記録。

内容説明

第2次大戦、ティーガー戦車のエースとして名を轟かせたオットー・カリウスによる著書。第502重戦車大隊のティーガー戦車兵として東部戦線でソ連軍を相手に戦ったオットー・カリウスの苦難と死闘の記録。戦車兵たちの前線での苦労、そして彼らが劣勢下でいかに戦ったか…。ドイツ陸軍最若年の柏葉付騎士十字章受賞者でもある百戦錬磨の元戦車兵が記した戦場ドキュメント。

目次

応召
ナポレオンの轍を踏む
初見参、T34
古巣の戦友たちと共に
崩壊
ブルターニュにて
ティーガーの横顔
レニングラード戦線への急行便
ネーヴェリの防御戦
ナールウァ河への撤退〔ほか〕

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

スー

20
18オットーカリウスは最初はチェコ製38t戦車に搭乗し自信に満ちていたけど正面装甲を抜かれ負傷、その後ティーガー戦車に乗る事になりますが初ティーガー時はヴィットマンほどの興奮は無く、まぁ良い戦車だがデリケートで操縦には繊細な操作が必要だった。前線にティーガーで復帰したがすでにソ連が優勢な状況で歩兵と協力した防衛戦がメインで後は極寒の中での戦車内での待機中の危険やシラミとの戦いは楽しめました。2021/02/02

Schräge Musik

5
第二次大戦下のドイツ国防軍独立重戦車大隊のティーガー戦車において敵車両150輌以上を撃破し、柏葉付き騎士十字章を受章したオットー・カリウス氏本人の回顧録。 上巻は1941年6月のバルバロッサ作戦発動から1944年5月のエストニア・ナルヴァの戦いのシュトラハヴィッツ作戦終了までが書かれている。 本書は東部戦線で行軍中の機甲部隊の写真や第2中隊の戦闘報告書、技術査察官によるVI号戦車ティーガーの技術報告書等、 日本語版の付録が豊富に記載されており贅沢かつ資料価値のある本に仕上がっています。2013/01/17

Toska

2
個人的には序文が最も印象的だった。自分たち元軍人が戦後いかに虐げられたか、ドイツがどれだけプライドのない悲惨な国に成り下がったかという恨み節。挙げ句、「日本は元軍人にも敬意を払っているから偉い」などと言い出す始末(「自虐史観」論者が読んだら卒倒しそうだ)。結局、敗兵のルサンチマンはどこの国でもそう変わらないのかもしれない。こういう気分を引きずった人々も社会からドロップアウトさせず、同時に非ナチ化を進めなければならなかったドイツ政府の苦労が思いやられる。2021/11/19

月式

2
宮崎駿の漫画版(豚の顔の奴)を先に読んでしまったオットーカリウスの独ソ戦回顧録。1941年のバルバロッサ作戦に38(t)戦車の装填手として参戦し経験を積みながら、1942年冬に当時のドイツの誇るⅥ号戦車ティーガーⅠを受領し第502重戦車大隊に配属されてからの勇戦の記録。p.210からの記録文書も実に興味深い。率直なティーガーの問題点とその改善方法を列挙している整備員の記録が良い♪2019/06/22

tomdam

2
明快で端的な文章。唐突に脱線するし、あっさりしすぎるきらいもあるが、勤勉で実直な人柄が窺い知れる。突然に訪れる仲間の死、ダメ上官との確執、戦車内の劣悪な環境、激戦の描写など、様々な体験が詰まっている。つい60数年前、実際に起きていた出来事。2009/12/10

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