福音館創作童話シリーズ<br> 私立探検家学園〈1〉はじまりの島で

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福音館創作童話シリーズ
私立探検家学園〈1〉はじまりの島で

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  • サイズ 46判/ページ数 232p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784834086836
  • NDC分類 K913
  • Cコード C8093

出版社内容情報

わたしは、松田コロン。小学5年生。この春、家から離れた山奥の、ちょっと普通じゃない学校に転校した。名前は「私立探検家学園」。探検家を目指すための学校みたい。学園には色んな国から子どもたちが集まってきている。授業はわたしが知ってるふつうの国語、算数,理科、社会とはかなりちがう。そし迎えたはじめての「実習」。わたしたちに告げられたのは驚きのミッションだった。おもしろいこと全部入り。心躍るシリーズ開幕!

内容説明

わたしは、松田コロン。小学五年生。この春、山奥にある、ちょっとふつうじゃない学校にかようことになった。その名も「私立探検家学園」。どうやら、探検家をめざすための学校みたい。ここには、世界中のいろんな国から子どもたちが集まってきていて、授業はわたしが知ってる国語、算数、理科、社会とはかなりちがう。そんな学校にもなれはじめた夏休み直前、その日はやってきた。「あすは、“実習”になります」そして、先生がわたしたちに告げたのは、おどろきのミッションだった!

著者等紹介

斉藤倫[サイトウリン]
詩人。『どろぼうのどろぼん』(福音館書店)で、第48回児童文学者協会新人賞、第64回小学館児童出版文化賞を受賞

桑原太矩[クワバラタク]
1985年生まれ。漫画家。北海道札幌市出身。武蔵野美術大学造形学部視覚伝達デザイン学科卒業。2010年『鷹の台フリークス』でアフタヌーン四季賞佳作、2011年『ミミクリ』で同賞準入選(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

☆よいこ

71
児童書。小5から中3までの子どもだけが入学できる「探検家学園」通称PES(ペス)に、松田コロンは転校(入学)する。現在行方不明のフーライボーな祖父の言いつけで、コロンは最初大いにとまどった。電車に揺られ山奥の校舎を見つけると目の前には川が流れている。新入生はそれぞれの技を披露し川を越えていく。国際色豊かで最新技術のつまった授業はとても魅力的で、コロンはとりあえず探検家になるための授業を受ける。最初の「実習」はドラゴンのたまごを見つけてくること▽設定は魅力的。イラストはいいけど、登場人物多めで目が滑る2024/10/22

seacalf

47
敬愛する詩人、斉藤倫さんの作品が立て続けに刊行されて嬉しい。『波うちぎわのシアン』以来長編小説も大好きなので今回も楽しみ。小5の少女コロンは行方不明のおじいちゃんの指示で急に転校、しかも探検家の養成学校に通うことになる。一見、荒唐無稽な設定だが、すぐさま夢中になってあっという間に読ませる。彼ら探検家の卵たちが試される根っこの部分はあらゆる人にも通ずる判断力や智力、人間力。個性豊かな同級生達に呑まれつつも持ち前の勘働きの良さで実習中に頭角を表していく。このシリーズがどう展開していくのか、また楽しみが増えた。2022/12/18

yumiha

42
「探検家」を育てるための学校?とは、斎藤倫作品にしちゃカルイんちゃうん?と思ったが、読み始めてみると納得。「探検家の敵」は前例や先入観とか、「この先は正解のない世界」とか、運動は「体の声を聞くこと」とか、「本当に大切なことは、どうでもよさそうなことの中にある」などのメッセージは、確かに斎藤倫作品だ。とりわけ嬉しかったのは、「困った状況を手近にあるもので何とかする」が、私の料理の手法と同じだったこと。つまり全編を通して、いわゆる常識を疑って自分の頭で考えることを大事にしているところが好ましい。2024/05/08

東谷くまみ

40
いい。すごくいい。少なくとも2回は読んで欲しい。1回目は物語を追って、2回目は物語以外の…例えば私がミウラ先生の「この先は、正解のないせかいです」にぐっと胸を掴まれたように、読み手の心に広がる大切なことを探すために。詩人の斉藤倫さんだからかな、言葉の余白がそれぞれの大切にしたいことを照らしてくれる気がする。周りの意見ではなく自分の意思で人生を歩むこと、新しい世界は常に目の前にあり“未知を味方にする”ことでその扉が開くこと。なんて力強いエールなんだろう。この物語を読むことで子供たちがえいやっ!と→2024/04/26

anne@灯れ松明の火

26
新着棚で。大好きな斉藤倫さん新作。シリーズ物。小学5年生の松田コロンは、突然転校することになった。その名は「私立探検家学園」。探検家を目指すための学校だと言う。集まった子は色んな国の子だし、行われる授業も、普通とは全然違う。想像できない世界が広がり、ビックリ! 山奥なので全寮制かと思えば、自宅から通っているのもちょっとビックリ(笑) さあ、どんな「実習」が始まるのか? 子どもたちなら、きっとワクワク一気読み♪ 12月には2巻が出る予定。早い!2022/11/25

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