内容説明
その検査値が上がっていくのか、下がっていくのか。変動の圧力を感じよう。
目次
1 血算が診断のキーになる疾患(1象限の疾患(緊急度・重症度も頻度も高い)(4症例)
2象限の疾患(緊急度・重症度は高いが頻度は低い)(7症例)
4象限の疾患(緊急度・重症度は低いが頻度は高い)(9症例))
2 疾患の「病期と進行速度」と「血算」(赤血球系(3症例)
白血球系(4症例)
血小板系(1症例)
汎血球系(1症例))
3 「血算」と「症状・身体所見」が乖離する疾患(1象限の疾患(血算も症状・身体所見も高度異常)
2象限の疾患(血算は高度異常、症状・身体所見は軽度異常)(3症例)
3象限の疾患(血算も症状・身体所見も軽度異常)
4象限の疾患(血算は軽度異常、症状・身体所見は高度異常)(3症例))
著者等紹介
岡田定[オカダサダム]
1981年大阪医科大学卒業。聖路加国際病院内科レジデント。1984年昭和大学藤が丘病院血液内科。1993年聖路加国際病院血液内科。2007年同血液内科部長。2011~2013年同内科統括部長。2016年同人間ドック科部長。2020年西崎クリニック(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。