こちらの商品には新版があります。
内容説明
本書は、保健師・助産師・看護師、理学療法士・作業療法士、臨床検査技師などいわゆるコメディカルの専門職を目指す学生に対して、公衆衛生学の基礎を学ぶための教科書として編集執筆しました。医療人に必要な基礎知識をできるだけわかりやすく解説することに努めた。
目次
公衆衛生の意義
地域保健と医療制度
国際保健
疫学概論
疫学指標
疫学調査方法
保健統計資料の活用
生活習慣病の疫学
母子保健
学校保健
老人保健・福祉
精神保健福祉
感染症対策
健康づくり
食品保健
産業保健
環境衛生と公害
社会保障・社会福祉
統計解析の基礎
よいグラフの作り方
著者等紹介
柳川洋[ヤナガワヒロシ]
1961年金沢大学医学部卒業。1966年金沢大学大学院医学研究科修了(医学博士)。1966年~1967年米国ペンシルバニア大学医学部留学(公衆衛生・予防医学)。1967年国立公衆衛生院疫学部慢性伝染病室長。1977年自治医科大学公衆衛生学教授。1999年埼玉県立大学副学長。2003年埼玉県立大学学長。2007年同退任
萱場一則[カヤバカズノリ]
1979年自治医科大学医学部卒業。1983年自治医科大学循環器内科研究員。1986年自治医科大学地域医療学助手。1987年米国ワシントン大学医学部客員研究員。1990年新潟県ゆきぐに大和総合病院内科医長兼大和町農村検診センター長。1992年自治医科大学地域医療学講師。2000年上越地域医療センター病院副院長。2003年埼玉県立大学教授(現職)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。