内容説明
ユニークで、眺めているだけでも楽しいイラストにより、解剖学が驚くほど面白く理解できる全く新しいスタイルのテキストブック。イラストと解説を読み進めているうちに、暗記に頼らずとも必要な知識をいつの間にか身につけることのできる、画期的な教科書である。全体の構成は器官系ごとにまとめたが、1頁ごとの読み切りを原則として、どこからでも読めるように配慮した。これまで解剖学に悩まされてきた医学生、コメディカルスタッフにとっては絶対に手放せない一冊である。
目次
第1章 解剖学の基礎知識(人体の区分;身体表現のきまり ほか)
第2章 運動器系(骨・筋の基礎知識;背部の骨格と運動 ほか)
第3章 循環器系(循環器系の総論;動脈系の概論 ほか)
第4章 内臓系(消化器系の概略;口から食道まで ほか)
第5章 神経系と感覚器(神経系の総論;脳のかたち ほか)
著者等紹介
松村讓兒[マツムラジョウジ]
杏林大学教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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