東方選書<br> 大月氏(だいげっし)―中央アジアに謎の民族を尋ねて

個数:
  • ポイントキャンペーン

東方選書
大月氏(だいげっし)―中央アジアに謎の民族を尋ねて

  • 小谷 仲男【著】
  • 価格 ¥1,760(本体¥1,600)
  • 東方書店(1999/12発売)
  • ゴールデンウィーク ポイント2倍キャンペーン対象商品(5/6まで)
  • ポイント 32pt
  • 出版社からのお取り寄せとなります。
    入荷までにおよそ1~3週間程度かかります。
    ※商品によっては、品切れ等で入手できない場合がございます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【出荷までの期間】
    ■通常、およそ1~3週間程度

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆上記期間よりも日数がかかる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆品切れ・絶版等により入手できない場合がございます。
    ◆品切れ・絶版等の確認に2週間以上かかる場合がございます。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • 店舗受取サービスはご利用いただけません。

    ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
  • サイズ B6判/ページ数 227p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784497995698
  • NDC分類 229.6
  • Cコード C0322

内容説明

シルク・ロードの開拓者として名高い漢の張騫が目指したのは大月氏と呼ばれる遊牧民族の国であった。この民族は中央アジア史上の重要なカギを握っているが、その実態は謎に包まれている。彼らはどこから来て、どこへ行ってしまったのだろうか?また、同時期に中央アジアにギリシア人が建てたバクトリア王国を滅ぼした謎の民族の正体とは?大月氏と中央アジアからインドにわたる帝国を築いたクシャン王朝とは関連があるのだろうか?従来の文献史料に加えて、最新の考古学資料を充分に活用し、さらに動乱の旧ソ連邦中央アジアに残された遺跡を訪れてこれらの疑問を解明し、古代中央アジアに覇を唱えながら、歴史の彼方に姿を消してしまったこの遊牧民族の実態を探る。

目次

遊牧民族と文明社会―漢と匈奴
西方の覇権争奪戦―張騫の遠征
月氏西遷をめぐって―塞民族の虚構性
バクトリア王国と大月氏―アイ・ハヌム遺跡
クシャン王朝の勃興(碑文から大月氏との関連を探る;ティリア・テペの黄金遺宝)
大月氏の足跡を尋ねて(スルハン・ダリア流域の遺跡;天山北麓の遺跡)
ユーラシア草原地帯の考古学

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

竜王五代の人

3
東西の史書(史記が柱)の分析と、中央アジアの史跡探訪・紹介記の大きく二部に分かれる。最後にまとめとなる大月氏とクシャン朝の歴史地図が置かれる。東西の狭間にあってシルクロード交易の最初の覇者(遺物の豪華なこと!)となった民族の姿がおぼろげながら語られる。2025/03/08

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/126968
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。

最近チェックした商品