内容説明
新時代のための新知識受容の様相。
目次
第一章 清末期における性科学の受容
第二章 清末期の性科学と女性
第三章 五四時期の性科学
第四章 五四時期の性科学と性道徳
第五章 五四時期の性科学と女性
第六章 五四時期の性科学と日本
著者等紹介
楊力[ヤンリ]
上海外国語大学日本文化経済学院・准教授。南京大学にて学士号を取得後、東京大学大学院に進学し、同大学より修士号・博士号(学術)を取得。博士課程修了後、清華大学においてPost Doctoral研究員として研究活動に従事した。専門分野は、日中思想文化史、史学史、女性史・ジェンダー史。近現代中国における性観念およびジェンダー秩序の変容を中心に、日中比較の視角から研究を進めている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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Go Extreme
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清末(1840~1900代):伝統的性規範+房中術+養生+西洋医学(衛生)受容→近代性意識形成 ↓ 民初期(1910~1920代):五四・新文化運動+個人解放=科学としての「性」 推進者:梁啓超+蔡元培+周作人 ↓ 「性欲」言説変容 →【衛生・医療】:性病予防+国民健康+健康な子孫 →【教育・心理】:性教育提案+抑圧解放+ヒステリー・自慰論 →【国家・社会】:優生学的思想+国族存続+人口管理 ↓ 社会影響・結論:近代性意識形成+ジェンダーロール変革+性学専門化=社会全体への変容(新型結婚+学校+病院)2026/04/11




