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内容説明
これほど日本の歴史が劇的であった時代は他にない!本書は、西南戦争から太平洋戦争後の高度経済成長期まで、日本史の中でも複雑で分かりにくいとされる近現代史を、謎や新説・意外なエピソードを盛り込んで面白く解説していく。例えば、大正時代に日本の首都が移転されそうになった事実をご存知だろうか? 関東大震災で東京が壊滅してしまい、この機会に首都を移そうという議論が活発になったのだ。その候補地として兵庫県の加古川台地が挙げられたが、もし首都が移転されていたら、やはり阪神・淡路大震災の影響を受けていただろう。他にも、「日の丸は最初、江戸幕府の国旗だった?」「板垣退助が自由は死せずと叫んだのは本当?」「コレラの流行で日本全国が大パニックに?」など、目からウロコの情報が満載!近現代史こそ、実は日本史のメインディッシュ。今まで食わず嫌いだった人でも美味しく食べられるよう、“新鮮な驚き”で味付けしています。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
金吾
21
極めてオーソドックスな内容ですので、題名の目からウロコではありません。またQアンドAになっていない部分もあります。しかし簡潔にまとめられていますので概要を知るのにいい本だと思いました。2024/10/22
tella7350
4
「はじめに」で作者が書いているように、日本史は明治以降を学んだ記憶がない。そんな私でもそれなりに分かりやすく、それぞれの時代の流れがつかめるように書かれている。(政治政党系の話はやっぱり難しいけど。)何より、近現代史にありがちな歴史解釈のスタンスが、極端でないのがよい。2014/12/28
うここ
0
後2〜3回読もう。2015/04/17
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