内容説明
眼で見る、舌で味わう雲南の魅力!東京・六本木の雲南料理店―御膳房店主と、それを支える仲間たちが思いっきり語る。
目次
日本と中国との架け橋
雲南回遊
御膳房のレシピより
雲南と私
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
てくてく
6
雲南料理店「御善房」十周年記念本。タイトル買いだったので、もう少し雲南地方に関する叙述があると良かった。雲南料理をそのまま提供するのではなく、よりヘルシーに、現代風にアレンジしているところになるほど、と思った。2017/05/19
noko
4
御膳房という店が六本木にあるらしい。そのお店の10周年記念として出されたファンブック。錚々たるメンバーで、加藤紘一氏や大地を守る会の会長さんなどが書いている。私は題名だけ見て借りて、雲南の事を知れるかと思っていたから肩透かし。雲南は思い出の場所で中国で1番好きな街は麗江。少し雲南地域の解説がありました。雲南には26の民族が暮らしている。結婚せず自由恋愛のモソ族の話が興味深い。今も母系家族で、姉妹の子も自分の子供として育てる。家にはお父さんは住んでいなくて、走婚。親の兄弟のおじさんがいる。色んな文化がある。2023/06/27