なぜ、高くても買ってもらえるのか―値決めに成功した27社の実践

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なぜ、高くても買ってもらえるのか―値決めに成功した27社の実践

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  • サイズ 46判/ページ数 224p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784496056727
  • NDC分類 675
  • Cコード C3034

出版社内容情報

昨今、円安による輸入原材料や燃料価格の高騰で、かつてない規模での値上げや、その結果としての賃上げ圧力も高まっている。しかし、多くの中小企業では、取引相手との力関係などもあって、取引価格に転嫁することができず、利益なき繁忙状態に苦しんでいる。
これからは適正な価格設定や値上げを、社会や顧客に心から認めてもらえる経営をしなければ、生き残れない。本書は価格競争をベースとした経営からの決別の必要性と方向性を解説するとともに、全国各地でみられる適切な価格設定で繁盛している企業の事例とエピソードを掲載した。

内容説明

社員の2割が元施主。(エコ建築考房)人工血管を編む。(福井経編興業)食べられるほど安心な化粧品。(ルバンシュ)遊ぶ鉄工所。(HILLTOP)原価は競合の2倍。(ホットマン)…などなど。正しく値上げする時代の経営モデルを事例に探る。

目次

第1章 価格競争の限界と終焉(経済情勢に翻弄される日本企業;繰り返される企業の値上げ;価格の優等生など存在しない ほか)
第2章 非価格経営の実践のために「価格」を知る(そもそも価格はどう決まるのか;世の中には様々な価格が存在している;値決めの主導権はなぜ必要なのか ほか)
第3章 事例にみる「高くても買われる商品・サービス」(万人受けを狙わない;顧客ではなく、ファンをつくる;ファンからリピーターにする;人がやらない・やれない・やりたくないことをやる;世の中にある困りごとを解決する;自ら考え、自らつくり、自ら売る;少品種大量型から多品種少量型の転換―特定企業や市場に依存しすぎないバランス;価格決定権を持ちたければ、それを認めてくれるいい会社・顧客と取引すること)

著者等紹介

坂本洋介[サカモトヨウスケ]
株式会社アタックス強くて愛される会社研究所所長・常務理事。人を大切にする経営学会常任理事・事務局次長。1977年生まれ。東京経済大学経営学研究科修了。千葉商科大学大学院政策研究科博士課程満期退学。経営学修士(MBA)専門は「中小企業経営論」「地域経済論」全国各地の「強くて愛される会社」を徹底調査し、そのエッセンスを研究し、世の中に普及させ、1社でも多くの「強くて愛される会社」を増やすための企業視察の企画運営等に取り組む(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

メチコ

14
もう少し顧客心理に訴えかけるような心理学的な内容を期待していたのだけれど、価格以外の部分で勝負し顧客満足度を向上させるための創意工夫の話であって、期待していた内容とはちょっと違ったために軽く流し読み。2025/03/27

ゼロ投資大学

1
コロナ禍とウクライナ戦争によって、世界中でインフレが加速した。資源価格や人件費が高騰し、多くの企業はそれを商品価格に転嫁せざるを得なくなった。値上げを避けて通れなくなった企業にとって、どうやって消費者の理解を得て、これまでのように継続的に商品を買ってもらうかは一大事だ。大事なことは、顧客のニーズに合った商品を提供し続け、価値をしっかりと感じてもらうことだ。2023/12/02

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