ゼロ・プロモーション・マーケティング

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  • サイズ 46判/ページ数 230p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784496056017
  • NDC分類 675
  • Cコード C3034

出版社内容情報

「売る」ことが困難な現代に、「売らない」でヒット商品をつくる新手法を紹介する。「見た目(アウトサイト)」と、その後に知る「内面(インサイト)」を正しくつくることで、プロモーション不要の消費者に「求められる」商品をつくることができる! 商品開発の法則や理論を踏まえ、その実践方法を説く。

内容説明

私たちは、モノを見るとき、無意識にそれを人や動物の顔、姿に見立てています。自動車のフロントが顔のように見えるのもそうです。商品は、見た目が9割。その後に内面(商品特長)を知って、購入を決めます。ゼロ・プロモーション(あえて売らない)でも売れるというのは、商品をひと目見ただけで心をつかみ購買行動を引き起こすということです。そのためには、商品の内側をつくる「インサイト思考」と、外側をつくる「アウトサイト思考」が重要なのです。モノづくりに関わるすべての方へ。店頭に置くだけでヒットする究極のマーケティングをこの本でお伝えします。

目次

第1章 なぜプロモーションが不要なのか
第2章 店頭に並べただけで売上No.1となった殺菌デオドラント「エージープラス」
第3章 商品パッケージの外見で大ヒットした数々の商品
第4章 消費者の心に直接はたらきかける「イメージ・モチーフ」
第5章 消費者は商品を「顔」として見ている
第6章 潜在意識のふしぎ―すべてのカギは消費者の心の奥にある
第7章 心の奥の「欲しい」スイッチを見つける“インサイト思考”
第8章 一瞬で人の心をつかむ“アウトサイト思考”
第9章 インサイト&アウトサイト思考の商品開発(応用編)

著者等紹介

宮本文孝[ミヤモトフミユキ]
桜美林大学ビジネスマネジメント学群准教授、博士(経営学)。1962年、茨城県生まれ。筑波大学第三学群社会工学類卒。資生堂で33年間勤務(商品・ブランド開発、ブランド戦略など)の傍ら、日本マーケティング塾講師として社会人マーケターの教育に携わり、現在は大学・大学院で「マーケティング理論」「マーケティング戦略論」「ブランド論」などの教鞭をとる。実務経験にもとづく“店頭に置くだけでヒットする化粧品パッケージの消費者心理”の研究から、独自の「イメージ・モチーフ理論」を提唱。これによる最大24兆円の経済効果と日本ブランドの再生を目指し、国の科学研究費を受け研究に取り組んでいる。日本商品学会理事、異文化経営学会理事などを務める。殺菌デオドラント「エージープラス」などのヒット商品に関する資生堂社長賞、研究に関する異文化経営学会賞などを受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

けんとまん1007

47
インサイト思考、アウトサイト思考、イメージ・モチーフという考え方の組み合わせが興味深い。情報は「与えられる」から「探しに行く」への変化というフレーズも、なるほど~と思う。この二つの視点を組み合わせると、物事を組み立てて、どうアプローチしていくかを考える指針になりえると思う。もちろん、簡単にできることではないが、溢れかえる情報の中で、消化しきれないという状況を考えると、一つの在り方だ。2024/01/01

KJ

3
モノを売る時はそれにふさわしい見た目を与えよ、ということなのかなと理解。一目で分かる見せ方というのに留まらず、「自分が探しあてた」という経験を与える設計というのは考えたこともなかった/Ag+の例は見事としか言えないし、開発検証のステップやフレームワークも面白い/アウトサイトのレベルが上がり芸術を観るようにモノを選べるとたしかに楽しいなと思いつつ、ここまでやらないとモノが売れない世の中へ加速中だなと改めて思う2024/12/02

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