出版社内容情報
日本企業がめざすべき、高くても売れる、高くても熱烈なファンがいるラグジュアリーブランドづくりを説く講演集。
内容説明
コロナ禍だからこそ本物が求められる。それは職人技の詰まった価値ある製品、文化を創るブランド≒ラグジュアリーだ。高くても売れる「こだわり」の製品、高くても熱裂に支持されるブランド≒ラグジュアリーを目指せ!早稲田大学総合研究機構研究成果報告会の講演・シンポジウムを収録。
目次
1 開会挨拶
2 基調講演(前編)―コロナ禍だからこそ、暮らしと製品・ブランドが見直される!(ラグジュアリーブランディング研究所主催シンポジウム・講演会の紹介;自己紹介;文化を創るようなラグジュアリーを目指そう! ほか)
3 基調講演(後編)―高くても価値ある商品、熱烈なファンのいるブランドをつくれ!(強いブランドはラグジュアリーブランド;強いブランドは感性価値が決め手;感性価値と物神的価値 ほか)
4 パネルディスカッション―長く使える価値ある製品、文化を創るブランドを目指せ!(パネリストの自己紹介、会社紹介、製品紹介;価値ある高価格な製品を売るための販促戦略と流通戦略;日本発ラグジュアリーの可能性 ほか)
5 まとめ・閉会挨拶
著者等紹介
長沢伸也[ナガサワシンヤ]
早稲田大学ビジネススクール(大学院経営管理研究科)教授、工学博士。1955年生まれ。1980年早稲田大学大学院理工学研究科博士前期課程修了。1995年立命館大学経営学部教授などを経て、2003年早稲田大学ビジネススクール(現大学院経営管理研究科)教授。工学博士(早大)。仏ESSECビジネススクールおよびパリ政治学院客員教授、LVMHモエヘネシー・ルイヴィトン寄附講座教授等を歴任。Distinguished Professor Award(IEOM Soc.Int.)等表彰多数。Luxury Research Journal,Journal of Global Fashion Marketing等5国際学術誌の編集委員・編集顧問。商品開発・管理学会会長、加飾技術研究会会長、日本感性工学会参与(元副会長)、横幹連合理事。編著書・訳書125冊(内外国語17冊)、学術論文457編(内外国語213編)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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