目次
第1章 産業構造と経済環境から見た戦後の日本(近代的マネジメント(経営管理)の導入
技術導入と産業構造変化への対応 ほか)
第2章 バブルの形成と崩壊―リーマン・ショックでも繰り返された問題(バブル生成環境;バブルとその後の長期低迷 ほか)
第3章 現代の日本企業が抱える課題と展望(国際分業と空洞化問題;利害関係者の変化 ほか)
第4章 国内経済への地方の関わり(産業立地における地方分権化―全国総合開発計画(全総)をはじめとする施策
本格化する少子高齢化への対応―マイナスサムへの挑戦 ほか)
第5章 マーケティングにおけるトライアド・ポリシー・フレーム―次世代企業経営に向けた新たな指針として
著者等紹介
上原聡[ウエハラサトシ]
1967年神奈川県生まれ。慶應義塾大学経済学部卒業、慶應義塾大学大学院経営管理研究科修士課程修了、専修大学大学院商学研究科博士課程修了。博士(商学)。日本公通公社(JTB)を経て、学校法人慶應義塾で長年にわたり大学行政のマネジメントに従事。非営利組織における経営戦略の立案を数多く手がける。現在、嘉悦大学大学院ビジネス創造研究科研究科長・教授、学校法人嘉悦学園評議員。専門分野は、マーケティング戦略論、消費者行動論。特に感情を考慮した心理学的なアプローチや文化論的なアプローチを研究の中心としている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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