内容説明
ダンジョンズ&ドラゴンズの歴史の新たな始まりだ!世界初のこのロールプレイングゲームに、実に魅力的なコミックシリーズが加わった!作家のジョン・ロジャーズと、コミックアーティストのアンドレア・ディ・ヴィートが見せてくれる大がかりな冒険、その裏にひそむ秘密を楽しんでほしい。文明がすたれ、影(シャドウ)のうねりが押し寄せる世界で、そのなかにぽつぽつと光をともすいくつかの街―そんな世界を渡り歩く、エイドリック・フェル率いる冒険者の一団の物語。
著者等紹介
ロジャーズ,ジョン[ロジャーズ,ジョン] [Rogers,John]
脚本家、テレビプロデューサー、テレビ監督、コメディアン、そして漫画本作家。テレビシリーズのJackie Chan Adventures、Leverage、The Librarians、The Player(2015年)の制作者として最もよく知られている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Book Lover Mr.Garakuta
9
D&Dらしさが出ていて、面白かったけど。保存署とするほどのもんでもないか?読み飽きたら、廃棄。2019/12/18
fap
1
「これでも喰らえ!」 導入があって、いきなり冒険開始。 キャラクターのレベルが十分でなければ依頼を達成することができないんじゃないか。 十分な準備を用意し、入念に作戦を立て、その上でならば成功するかもしれない。 リプレイではないと思う。 肝心の部分で失敗するのは流石に出来すぎだ。 いやしかしそこをこそ効果的に絵にしているのだとしたら。 2020/07/18
Myrmidon
1
ベタなD&D冒険者パーティの話。はじめはちょっとベタ過ぎてイマイチ乗れなかったが、中盤くらいからは各キャラに妙に好感を感じて楽しく読めた。まあ日本で言う「リプレイの小説化」くらいのスタンスで読むと良いかと(笑)。2020/01/21
五十貝ボタン
0
D&Dの世界観に忠実描かれたコミック。ヒューマンの剣士、ドワーフのパラディン、ハーフリングのローグ、エルフのレンジャー、ティーフリングのソーサラー。五人の冒険者があれよと言う間に世界と世界をつなぐポータルの事故による事件に巻き込まれます。異種属ジョークをはじめとしたD&Dっぽい会話も見どころ。キャラクターが多少アーキタイプ気味とはいえ立っていて、文句を言ったり呆れあったりしながら冒険するのが楽しい。2020/07/02